日焼け止めの選び方と塗り方

日焼け止めの選び方のポイントは?

 

日焼け止めはたくさんあり過ぎて、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。

 

コンビニやドラッグストアでも、紫外線が気になり始める5月くらいから販売している種類も増えてきますし、amazonや楽天などの通販でもたくさん販売されています。

 

値段もドラッグストアなどではかなり安い価格で販売されているし、amazonや楽天などの通販では価格帯にかなりの違いがあって、どれを選べばいいの分からないですよね。

 

そこで、日焼け止めを選ぶときの選び方のポイントをまとめてみました。

 

 

効果(SPFとPA)の違いで選ぶ

 

まず気になるのが、日焼け止めの効果ですよね。

 

日焼け止めを見ると、SPF30とかPA++とかの数値が表示されています。このSPFとPAが日焼け止めの効果を表す数値なので、SPFとPAの違いを考えて選ぶようにしましょう。

 

SPFとは

 

SPFは、UV-B(紫外線B波)を防ぐ効果を表しています。UV-Bは短時間で肌に赤みや炎症を起こす紫外線で、SPFの数値はUV-Bによる炎症をどれだけ長く防ぐことができるかの目安になります。

 

短時間外出の時はSPF20前後、長時間の外出や日差しの強い日にはSPF30〜50の日焼け止めを使うと、より紫外線を防止できるようになります。

 

 

PAとは

 

PAはUV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を表しています。UV-Aは一時的な黒化を起こさせ肌の弾力を失わせる紫外線で、PAの数値はUV-Aを防ぐ効果の目安になります。

 

PA+からPA++++までの4段階があり、PA++++が最もUV-Aの防止効果が高くなります。

 

 

普段使う日焼け止めなら、SPF15〜20、PA++くらいで十分ですが、外出でのレジャーなら、SPF30以上でPA+++くらいが目安です。

 

 

塗り方や使用感の違いで選ぶ

 

効果だけでなく、塗り方や塗り心地も日焼け止めを選ぶときのポイントになります。

 

日焼け止めにはいろんなタイプがあります。

 

  • クリーム
  • ミルク
  • ローション
  • ジェル
  • スプレー
  • パウダー

 

日焼け止めは紫外線が気になる季節だと毎日塗るものですし、手間や塗り心地も大事になってきます。「サラサラがいい」「しっとりがいい」「ベトつきがないのがいい」など、自分好みの使用感で日焼け止めを選ぶようにしましょう。

 

紫外線防止対策を更にアップするには?

 

日焼け止めの効果をアップするために、塗り方で注意するポイントもあります。

 

汗をかいたら重ね塗り

 

水や汗に強い防水タイプの日焼け止めも販売されていますが、かなりの汗をかいたり雨に濡れてしまった場合などは、日焼け止めの効果も落ちてきます。

 

汗をかいた時や濡れた時は、日焼け止めをすぐに重ね塗りをするようにして、紫外線防止効果をキープしましょう。

 

 

美白化粧品を使ってから日焼け止めを塗る

 

美白化粧水や美白乳液などで肌を整えてから日焼け止めを塗ると、肌が黒く焼けるのを防ぐ効果が高まります。乾燥した肌に日焼け止めを塗ってしまうと、肌荒れを起こす原因にもなりますので気をつけましょう。

 

美白効果もある日焼け止めを選ぶなら、「ビタミンC」や「トラネキサム酸」などの美白成分が入った日焼け止めがおすすめです。

 

 

塗る日焼け止めだけでなく飲む日焼け止めで対策

 

最近話題になっていて、特に手間をかけずに万全の紫外線対策をしたい女性に人気なのが、日焼け止めサプリです。

 

日焼け止めに効果がある成分を体の内側から補って対策するので、塗る日焼け止めと合わせて使うことで効果が更にアップすることからも注目されています。

 

サプリの場合は何といっても飲むだけで、毎日塗る手間がかからない点も人気の理由のようです。

 

飲む紫外線対策で注目されている、日焼け止めサプリは通販でもたくさん販売されていますが、口コミや費用対効果の面でおすすめなのはこちらのインナーパラソルというサプリです。